婚活市場データ

MARKET DATA

未婚者の9割は いずれは結婚する
つもり、 結婚を望んでいます

時代背景と共に「おひとりさま」というワードが当たり前のように聞かれますが、未婚者のうち9割は結婚を望んでいるというデータもあり、現在では結婚をポジティブな行動と受け止める婚活の意識が高い男女が増えています。

グラフ

結婚意向がありながら恋人のいない未婚者では、約4人に1人が婚活サービスの利用経験があり、この傾向は年々増加しています。男性・女性共、いずれの年代においても婚活サービスの利用経験者が増加している状況です。

出典「婚活実態調査2020(リクルートブライダル総研調べ)」

結婚適齢期の未婚率は
どんどん引き上がっています

グラフ グラフ グラフ

1980年以降、生涯未婚率(50歳まで結婚したことが無い人の割合)は年々上昇を続けています。 未婚率の上昇は全ての世代にわたりますが、なかでも結婚適齢期と呼ばれる世代の未婚率が著しく上昇しています。 30代前半の男性の「2人に1人」は独身、女性の場合も20代後半女性の約70%、30代前半でも約33%(3人に1人)が独身という状況です。

婚活のスタイルもさまざま

婚活のスタイルもさまざま

近年の婚活・ウエディング市場は、世の中の動きや男女の価値観の変化に伴い様々なサービスが展開されており『婚活』の認知度も年々高まってきております。また、ネットやスマートフォンの普及が進む昨今では、ネット系情報サービスを利用した婚活サービスを利用する男女も増えています。また、少子化対策の一環として婚活支援を行う自治体や地方公共団体も増え始めて社会全体で婚活を盛り上げる働きがあり、昔より婚活への心理的ハードルも低くなっております

新型コロナウイルス感染症流行
による婚活への影響

新型コロナウイルス感染症流行による婚活への影響

新型コロナウイルス感染症流行により、「人と過ごすありがたみ」や「将来を考える機会」が増え、将来をイメージし、誰かと共に生きる意欲が増したという男女も多くいます。もともと恋愛・結婚意向があった独身者において、恋愛・結婚意向がさらに高まった割合が約4割いるというデータもあります。(恋人がほしい 37.5%/いずれは結婚したい 41.6%) 「婚活実態調査2020(リクルートブライダル総研調べ)」

結婚相談所の良いポイント

結婚相談所の良いポイント

婚活サービスにも様々なタイプのサービスがありますが、自分の周囲の人間関係だけで自分に合う相手と出会って結婚するという事は難しいものです。成婚に至るまで確実に進めるためには、自分自身を客観的にみて問題点を克服することも必要です。そこで相談所のカウンセラーのニーズが高まっています。 自分だけでは判断が出来ない事をカウンセラーが客観的にアドバイスすることができ、自分と本当に相性の合う人を紹介できるのも結婚相談所の良さの一つです。

<データ参照元>
矢野経済研究所「2020年版 ブライダル産業年鑑」
リクルートブライダル総研「婚活実態調査2020」
国立社会保障・人口問題研究所「人口統計資料集」
厚生労働省「出生動向基本調査」「人口動態統計の年間推計」
総務省統計局「日本の長期統計系列」