【世界一周新婚旅行記】世界のグルメ!美味しい旅ごはんまとめ

旅する中でその国の食べ物事情は、なかなか重要なポイントですよね。
食べ物が美味しい!というだけでその国の好き度は跳ね上がるし、旅の楽しみも倍増してくれます。
今回のテーマは<旅×グルメ>ということで、私たちがこの世界一周の旅中に食べて美味しかったもの、もう一度食べたい一品をざっくりご紹介します!

 

【スペイン料理】
美食の国・スペイン。名物のパエリアをはじめ、ガスパチョ、生ハム、スペイン風オムレツ、
アヒージョなどなど美味しい料理が盛りだ
くさん。美味しいビールやワインを飲みながらピンチョス(おつまみ)をつまめるバル巡りがとにかく楽しい。デザートは本場のチュロスを!揚げたてをホットチョコレートを付けて食べるのが最高。

 

【タイ料理】
パッタイ、トムヤムクン、グリーンカレー…基本的に何を食べても美味しい!食べることが楽しい国No.1かも。物価も安くてリーズナブル。暑い~って言いながら、活気と熱気溢れる屋台であれこれ食べるのが至福の時間。常夏の国なのでフルーツも豊富。マンゴーシェイクが大好物。

 

【ポルトガルのエッグタルト】
“パステル・デ・ナタ”と呼ばれるポルトガル発祥のお菓子エッグタルト。とにかく香りが良い!
外はサックとしててカリカリで、トロトロのクリームがたまりません。街中にたくさん売っているお店があるので、色んなお店のを食べ比べするのがおすすめ。毎日3,4個ペロッと食べてたなぁ。

 

【キューバのロブスター】
ロブスター天国・キューバ。高級食材のロブスターがキューバでは格安で食べることができます。
大きくてプリプリのロブスターがのったプレートが付け合わせも込みで一皿約500円ほど!身がギッシリ詰まっていて、食べ応え抜群。お得すぎてここぞとばかりに連日食べてました。

 

【ボリビアのフルーツパフェ】
ウユニ塩湖で有名なボリビア。ボリビアでパフェ!?というイメージは全然ないかもしれないけど、現地のメルカド(市場)や屋台で食べられるフルーツ鬼盛りのパフェが超絶美味しかった。マンゴー、キウイ、パパイヤ、イチゴ、バナナ、チリモヤなどなど10種類近くのフルーツがゴロゴロてんこ盛り。フルーツは驚くほど甘いし、程良い甘さのモフモフ生クリームがまた良く合う。現地の人もみんな食べてて、お手頃で人気のローカルデザート。

 

【インドのチャイとラッシー】
スパイスたっぷりの濃厚で甘くて独特の香りが漂う本場インドのチャイ。
たった20円ほどで飲めるので毎日毎日チャイ三昧。すっかり虜になりました。混沌としたカオスな雰囲気で味わうチャイはインドの思い出のすべて。今でもあのチャイを飲むためだけにインドに行きたいと思ってしまいます。カレーとかスパイシーな料理のあとにはラッシーもオススメ。

 

【ウズベキスタン料理】
シルクロードの中央アジアにある国で、アジア寄りだからかウズベク料理はとても食べやすく、気が付くとはまっていたという感じ。
ピラフのような「プロフ」とトマトスープベースのうどんのような「ラグマン」が代表的。
ウズベキスタン滞在中は雪が積もるような真冬で、あつあつのラグマンをフーフーして食べるのが幸せタイム。どのごはん屋さんでも食事と一緒についてくる焼きたてのナンも魅力的でした。

 

【チェコのビール】
チェコといえばビール!国民一人当たりのビール消費量が世界No.1の国。
水よりもビールが安いというビール好きにはたまらない国。チェコのビールはとにかく種類が豊富で、日本ではなかなか味わえない種類のビールもたくさんあるのでぜひ飲み比べを楽しみましょう!

 

【中国の蘭州ラーメン】
甘粛省の省都・蘭州が発祥の「蘭州ラーメン」。本場の蘭州ラーメンは癖になる美味しさ。なんなら蘭州滞在中は毎食食べてて、コレ以外のもの食べてないくらい。よく蘭州で通っていたお店は麺の太さや種類を選べるんだけど、平たい太麺がモチモチでおすすめ。

 

【メキシコのオアハカチーズ】
タコスやワカモーレ、エンチラーダなど美味しいものが豊富なメキシコ料理。その中でも一番だったのがオアハカで食べたチーズ料理!濃厚なモッツアレラのようなチーズでとにかく伸びる。弾力スゴイ。モギュモギュ。そのまま食べても美味しいし、このチーズを使ったチーズフォンデュはもう絶品でした。

 

【ドイツのホットワイン】
ワインにシロップやスパイスなどを入れて温めて飲むドイツではおなじみの名物・グリューワイン。
各地で開かれるクリスマスマーケットにはたくさんの屋台が並びます。
寒さ厳しい中で飲むホットワインの温かさが体中に染みわたる!街やお店によって異なるクリスマスらしいデザインのマグカップは、集めたくなる可愛さ。お土産にもおすすめです。

 

【オーストリアのザッハトルテ】
「チョコレートケーキの王様」とも呼ばれるザッハトルテ。その発祥の地がオーストリアの首都ウィーンです。そしてホテルザッハー内にあるカフェザッハーこそオリジナルで元祖。カフェザッハーはクラシカルで上品な雰囲気で貴婦人がお茶してそうな感じ。
肝心のザッハトルテは甘ったるくなくて上品な甘さが美味しい!添えられてるクリームも甘さ控えめで一緒に食べるとさらに◎

 

【チリの海鮮料理】
南米チリ 細長い国で海に面してるのでシーフードが豊富。
首都サンチアゴの海鮮市場で食べたソパ・デ・マリスコスというシーフードスープが美味しかった!は魚、エビ、イカ、貝など盛りだくさん。すくってもすくっても海鮮が出てくる。出汁がたくさん出たスープが染みる。



いかがでしたでしょうか?気になった食べ物はありましたか?
この記事を書くのに旅中の食べ物の写真を見返していると、食べ物の味だけじゃなくて必ずその街の情景や思い出が浮かびます。
その国の雰囲気だったり、市場や屋台の匂いとか、その国の人たちの生活模様とか。まさに食は文化なりですね。

そして食の好みや価値観や理解は長い将来生活を共にしていく上で、とても大切で重要なもの。
シンプルに美味しいものを一緒に食べると楽しいし、お相手をよく知ることができ距離が近くなる機会でもあるので、ぜひグルメデートを楽しみましょう!

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